季節のイベント―まちの旬―

6/16は“和菓子の日”

お菓子やモノの由来を知る。お中元などの贈り物に言葉も添えてみては？

やってきました ○○シーズンでは、シーズンに合わせた情報をお届けします。
地元情報のまいぷれだから、活用性抜群！

6/16は“和菓子の日”

～美味しい、だけではもったいない～

お菓子やモノに、実はこんないわれがあったんです！
贈り物として渡す時など、一言そえるのも粋ですよね。

和菓子の日は、明治時代まで『嘉祥（かじょう）の祝』とも言われていて、
これは疫を逃れて、健康招福を願うめでたい行事として行われていたそうです。
この『嘉祥の日』を今に復活させたのが「和菓子の日」とされています。

知ればもっと美味しくなる、お菓子のご紹介！

“瓦せんべい石宏堂”の『瓦煎餅』

◆第23回全国菓子大博覧会　金賞受賞

奈良時代から親しまれる『瓦煎餅』

“パキンッ”と割って口に含むと、淡泊でほんのり甘い玉子の風味が楽しめる瓦煎餅。奈良時代に中国から伝来し、製造方法こそ進化していますが、現在まで多くの方に親しまれています。石宏堂の瓦煎餅は「たべ終えて又手の出づるせんべいかな」というように、ついつい手が伸びちゃう！オリジナルの“世界にひとつの焼印瓦せんべい”も人気。

【店名】　瓦せんべい　石宏堂
【住所】　茂原市東郷864-39
【電話】　0475-22-0658
【営業】　7：30～18：30
【定休】　日曜

“ほにやショップ葵”の『芋けんぴ』

◆四国は名産の宝庫です

高知の郷土菓子、けんぴ+芋『芋けんぴ』

いわずもがな。漢字で「堅干」と書かれるように、堅めで歯ごたえのあるお茶請けのヒーロー♪その由来は、安土桃山時代に土佐の名産だった「白髪素麺」や麩の製法を応用した説など諸説あるようです。とはいえ、高知のお土産として根付いていてバリエーションも豊富！ほにやショップ葵では、四国は砥部町から伝わる砥部焼も人気。

【店名】　ほにやショップ葵
【住所】　茂原市高師1735　茂原ショッピングプラザアスモ2階
【電話】　080-8053-8202
【営業】　10：00～20：00
【定休】　無休

“もばら煎餅”の『七夕星せんべい』

◆千葉県優良県産推奨品に選定

手焼きで作られた、茂原名物『七夕星せんべい』

七夕の五色の短冊にちなんだ、5種類のなんともかわいいお煎餅。ハートに粉雪がかかったような、通称白雪と呼ばれるハート煎餅と、星型のざらめ・しょうゆ・みそ・のりの4種類♪食感は軽くサクサクで、見た目のかわいさからご当地のお土産としても好評。50年近く同じ製法で焼いているので、変わらない味が地元の方からも親しまれています。

【店名】　もばら煎餅
【住所】　茂原市町保7
【電話】　0475-22-5354
【営業】　8：30～19：00
【定休】　日曜（年末年始に日曜が含まれる場合は営業）